選んで得たものを最高に大切にして最高に愛したい。
何かを選び得るということは、選ばなかったものを捨てたということ。
選んで得たものを最高に大切にして最高に愛したい。
時には感情を薄める事も重要。
感情だけをモットーに生きたら、捨てたものを後悔し、選んだものに飽き、日々を蔑ろにし、成長なんて一切できない。
決断し、選んだものを愛し続ける。
選んだものを一生捨てるなと言っているわけではない。
二度と戻らなくてもいい覚悟があるのなら、
捨てた方がいいと思った時、選んだもののせいで成長できない時、自身・周囲の幸福が減少する時に、捨てればいい。
二度と戻らないくてもいい覚悟があるのなら。
その覚悟がないのに、選んだふりをして、中途半端に全てをキープして、言い訳をして、都合のいい場所に浸かって。
ないのなら、新しいものなんか求めず、一生そのままのあなたで同じ環境に囲まれていればいいのに。
捨てたものも選んだものも自分のものだと君は主張する。
ただ自分が可愛いだけなくせに、誰かが何かがと今日も自分以外のせいにして言い訳をする。
どんなにおかしくても、言い訳に言い訳を重ね、まるで自分が正しいような発言をする。
全く自分が悪くないと君は君に言っているだけ。
自分だけに都合がいい気持ちの良い世界。
全部自分で選んできたはずなのに。
極上のその世界で一生生き続けたいなら、空想世界で一生気持ちよく生きて、
現実では口も手も足も縛って、鍵をつけた地下倉庫に君を置きておきたいくらい。
まあ、
思い入れがあればあるほど、大事な決断であればあるほど、さよならに時間がかかり、
怖いのは確かだ。
本気で大事な宝物、もうさよならをしたはずなのに、自分に都合よく、欲のままに取り出しては閉まってを繰り返す。
何度もなんども。
でももうやめよう。前を向こう。
言い訳はしない。
全部自分が選んだこと。
後悔したとしても、中途半端に生きてくよりずっとマシ。
過去も現在も未来もと全て大事に囲って、怖いかもしれないけど、大丈夫。
前を、未来を意識する。
絶対その決断に間違えはない。
でももしかしたら心が傷が付く感覚に陥ることはあるだろう。
この感覚が、受けなければいけない代償。
大丈夫。絶対成功するし、間違ってはいない。
本当の自分と向き合ていると信じる。
選んだ世界と向き合う、最高に大切にする。
目を覚まして一歩前に出よう。
怖いけど怖いけど、自分が選んだものを信じるのが正しい道。
強く決断し強く信じよ。
自分次第でどこまでも幸せになれる
君は君。