拝啓 コロナウイルス様
（ロックダウンしたフランスパリ初日の夜のマックの前のデリバリーさんたち）
コロナはむかつくけど、この世はとっても美しいと心がひしひしと動く。
お久しぶりです。あなです。
コロナでこの先の予定は全部狂うし、
旅行はダメとされるし、
マスクつけてなきゃ犯罪者レベルだし、
クラスターおこしたら死刑にされそうだし、
コロナになったら一生コロナだと思われそうだし、
よく言われる「コロナに気を付けて」の気を付けてが、まじ意味わからないし
マスクしてフェイスシールドして、もう何守っているかわからないし、
人と面会するときはなんか透明な壁できていて、
いつも牢屋の面会室かって思って笑えて来るし、
テレビ番組は、変に距離ありすぎて、
取材遠すぎだし、
笑えて番組どころじゃないから、最近テレビつけてないし、
この前なんか再現ビデオでさえ、
３メートル距離あったし、
しかも男女の性交渉だってコロナの時期のなんたらって記事がでてたよ、
あほか。
子孫すら作れなくなったら、人類終わるで。
コロナ警察みたいな、ちょっと行動している風の写真一枚で、
自分の考えが神と言わんばかりにうざいやつも多いし、
大抵そういうやつに限って、情報が入ってなく、
そんなことしている前に、メディアリテラシー学べって思うし
なんて生きにくい社会にしてくれたんだ、コロナまじむかつくって思っています。
まじむかつく。
でも最近は、もうむかつかなくなってきて、
存分に利用してやっています(笑)
まじ、コロナサンキューな。
コロナのおかげで、人生で大切なものをじっくり考えることができたし、
本も沢山読むことができた。
また予約とれないお店が格安でいろんなコースを出してくれてたし、
普段会えない人と、ZOOMとかスカイプで話す癖がついたし、
普段生き急ぎっぱなしの私が、
人生の選択もゆっくり考えることができた。
そして何より今日３か月ぶりに飛行機に乗って
本気で泣きそうになった。
国内線にのってこんな感動を感じられたのはまじコロナのお陰。
まじサンキューな。
久しぶりの癖にコロナへ向けての手紙(笑)
以上。また気が向いたら書くね。
あな
