2018年12月 街が燃えるパリの12万人のデモを体験した22歳のお話。
全ての始まりは自動車燃料税の増税などへの反発。
のはずが、気付いたら政府への反発になってた。
市内交通止め、地下鉄閉鎖、、、、。
(私の家の前に警察の行列ができてました の写真)
この記事は私の見えてた世界でお話するので、
ニュースを見てない方は、是非下の記事を読んでください。
パリ(CNN) パリなどフランス各地で8日、マクロン政権に抗議する大規模なデモが実施され、警官隊と衝突した。
デモは先月から4週末連続で繰り返されてきた。参加者が路上作業用の安全ベストを着用していることから、「黄色いベスト」運動と呼ばれている。
デモ隊の一部は車両やタイヤに放火するなど暴徒化し、警官隊がゴム弾や放水銃、催涙ガスで鎮圧を図った。
カスタネール内相によると、8日のデモにはパリ市内だけで約1万人、全国で計12万5000人ほどが参加。各地の衝突で警官17人を含む計135人が負傷した。1385人が取り調べを受け、974人が拘束されている。
たくさんの日本の方から連絡が来ました。有難うございます。
3週間連続で週末にデモがありましたもんで、
4週目までこもりたくないということで、
今週は国外に逃げることにしました笑
私デモとか見たことも参加したこともないし、
できるだけそういう団体に関わらないように静かに22年生きてまして。
故郷は、犬が助けられたニュースをやっちゃうくらい平和な秋田だし、
住んでいたのは、冬になれば雪のニュースしかしない北海道だし、
デモってまずなんなのかわからないレベル笑
1回目のデモの時は、なんか黄色のジャケット来てる人多いなあ、
警備員が脱ぎ忘れてるのかななんて思ってたくらいだった。笑
もちろん全ての人がこのような破壊行為をしているわけではないですが、
物を破壊する過激な団体も参加しているようで、
このような自体が起きているとのことです。
それが3週連続で起きてるとそろそろ身の危険を感じます。
普通に怖いw
家にいてもパトカーの音とか人の騒ぐ音聞こえるし、
ちょっと外に出るとガラスの割れる音とかね。
次の日、朝歩いてると
街中のお店のガラスが破壊されてるし、
車は壊されているし、
銀行は燃やした後があるし。
とりあえず怖いのよ笑
ニュースなどで凱旋門を燃やしている映像がよく流れてましたしね、、、、
冷静にこの車の持ち主可哀想すぎやん。
この車壊す必要絶対ないよね?ね?
主張する文化は大切だけどね。
ちょっとびっくり。
バッリバリにやられてる飲食店や銀行は見すぎて写真を取ることすら忘れてた。
なんも靴屋さんにまでやらなくてもって思って
ちっちゃな傷を撮ったんだけど、
こんなもんじゃなくて、
もっとバッリバリなのよ、
伝えられなくてごめんなさい笑
もう3週間目になると、そこらじゅうがこういう木の囲いをしていて、私のマンションもこの木の囲いしてました。
まあさ、1人で主張する強さを持ち、集団での主張は少し冷静になる強さを持ちたいと思うアナでした。